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嗚呼伊太利亜車(この日記を単独表示)07/12/16 21:50(1197809450)
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 ちょいとこの年末は悩むヒマもないほど忙しい日が続いているが、結局「嗚呼イタリア車」の特集をやることにした。
 主には全開予告したことが予想通り(笑)トラブって暗礁に乗り上げてることなんだが。
 ともあれ、さくさく行こう。

<写真1>
 ヘッドラグの"COLNAGO"ロゴにフレームの塗料が入りこんでしまっている。
 日本ならこれで塗装後検査ハネられるところ。
 走行性能に関係ない部分での品質の甘さこそ、イタリア車の真髄である。

<写真2>
 専門外の方には分かりづらいか。
 リアエンド後方に、ホイールアライメントを調整するためのネジ穴が空いている。
(スパナの頭みたいなメッキの「持ち手側」の方)
 通常このレベルの高級フレームなら、こんなものは不要のはず。
 実際ショップの人の話でも、付けなくてもまったく問題なく精度は出ているという。
 そしてせっかく手間をかけて空けたネジ穴は、やっぱり塗料で埋まっている。

<写真3>
 フロントディレイラー(変速機)直付台座は高級フレームの証。
 しかしことイタリア製クロモリフレームに関しては、その精度はまったく信用してはいけない。
 エイヤっと手曲げで修正することなど日常茶飯事である。

<写真4>
 BB(クランク軸受け)取り付けネジ山にも、しっかり塗料がかぶっている。
 これまた日本のフレームじゃありえないこと。
 組み付け前にさらうことは必須である。
 ワイヤリードの取り付けネジが飛び出してしまっているのも、組み付け時に気になる。
 ご丁寧にとんがったタッピングビスだし(苦笑)

<写真5>
 ハンガーすぐ後ろには、チェーンステーブリッジと言っていいのか、小さなパイプが付いている固体と付いていない固体がある。
(※下は付いている固体の例。コルナゴ・コミュから拝借失礼)
 リア周りの剛性に微妙に影響するところである。
 コルナゴ・コミュで調べたかぎりでは、2003年モデルには付いており、2006年以降には付いていない。年式による差か。
 2004年と2005年のサンプルがあれば分かりやすいのだが。
 ともかく付いている固体の場合、赤丸内のようにフロントディレイラーワイヤと干渉してしまうことがある。
 個体差により、干渉しないこともある。さすがイタリア製手作りフレーム。
 さらに前のモデルだと、「ここにワイヤを通せ」と言わんばかりの穴が空いていたそうだが。

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