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坂本 トオル さんの日記を一覧表示
坂本 トオル さんの日記。(1ページに5件ずつ表示)

桜とラーメンと蒸気の旅【幅路編】(この日記を単独表示)08/04/15 18:39(1208252354)
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 さて二日目です。
 意外にも朝のうちはよく晴れてました。
 なので当初の予定通り、SL撮影の名所「一ノ戸鉄橋」に向かいます。
 まずはもよりの山都駅へ。
 ここでふと気づいたこと。

「あ、架線がない」。

 写真見直しても、喜多方駅までは架線ありましたが。
 しかしSL撮影にとっては、これはかえって好条件。
 山都駅駅員さんの案内をうけて、鉄橋周辺に張りこみます。

 喜多方駅でも聞いたのですが、この地方桜はまだだそうで。
 しかし路肩のつくしや水仙など、小さな春を感じさせてくれる草花は豊富でした。

 入念に撮影ポイントを決め、待つこと実に1時間強。
 山の向こうから、D51よりは心もち細い音色の汽笛が鳴り、いよいよC57登場です。
 一日目のアップの方が分かりやすいでしょうが、今回C57はデフレクター(除煙板)の下半分がない、「門鉄デフ」を付けています。
 GW期間までの限定サービスということです。
 だからワタシもこの時期に絞ったんですが(笑)

 さて、SL通過を待っていたかのように、天気はにわかに下り坂に向かいます。
 不本意ながら帰りは"Mrs."の幌を閉じることに。
 ワタシが幌あけたがるのには実用的な理由もありまして。
 幌閉じると致命的に斜め後ろが見えないんですな、この子は…

 帰りもお昼は喜多方ラーメンにしようと思ってたんですが、ナビに裏道連れ回されてSAのインスタントを食べるハメに(汗)
 いや昨日と比べて味気ないこと。
 チャーシューだけはなぜか盛大に入ってましたが、むやみに筋っぽくてかえってマイナスでした。

 郡山から東北道にのり、いよいよ雨の振り出す中、なんとまたしても新型GT-Rに遭遇。
 さては行きと同じ個体か?
 ナンバー控えてなくて確認できませんでしたが、色は同じでしたよ。
 で、またしても瞬く間に追いてかれてしまいましたが(汗)

 そっから先は降りしきる雨の中、何ごとも起こさぬよう慎重に帰った、今回の旅でありました。


 満足度は…桜見逃したから、85点というところですか。

名前
桜とラーメンと蒸気の旅【往路編】(この日記を単独表示)08/04/14 21:11(1208175063)
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 4月12日13日と、福島は喜多方に行ってまいりました。

 今回の旅行の目的は3つ。

1)ラーメン食べる
2)桜前線追っかける
3)SL撮る

 出発直前に気がかりだったのが、お天気が下り坂という予報。
 宿取っちゃったのでキャンセルとも行きませんし。


 日ごろチョイ乗りが多い"Mrs."にとっては久々の長距離です。
 朝出発してさくっと東北道にのります。
 佐野SAではお仲間(MR-S)を見かけたり、那須塩原SAではオープンカーのミーティングやってたりと、この時期休日ドライブを楽しむ人も多いようです。

 しかし福島県に入るなり、にわかに黒雲が空に広がり。
 郡山から磐越道に入ると、いよいよ霧雨模様。
 例によって屋根開きで出たワタシが幌上げるところを探しているさなか、今回の大物:新型GT-Rに遭遇。
 あいにく瞬く間に追い抜き追いてかれて写真は撮れず。無念。

 喜多方に着いたら、まずはお昼兼ねてラーメン屋です。
 うまいことワタシ好みの「地元の人用店」が見つかりました。
 手打ち麺をオーダーしまして、出てきた麺は平たい太麺。
 コシの残ったところとよく湯の通ったところがあり、手打ちらしいバラツキのある食感が楽しませてくれます。
 チャーシューも分厚い。そして柔らかく味が濃く、薄口のスープと好対照です。
 これで\600ですから、大いに満足でした。

 さて喜多方の町ですが…
 まあ、ラーメンと蔵と蒸気で一生懸命盛り上げてます。
 しかしどうにも「寂れた感」はぬぐいきれず。
 人がいないから寒々しいんですな…
 シーズンだとまた違うのでしょうか。

 明日の天気が不安なので、「押さえ」で喜多方駅にてSL撮ることにします。
 当日まで空席残ってたので「一駅乗ってとんぼ返り」しようかと思ったのですが、磐越西線の過疎ダイヤに阻まれました(泣)
 そして会津若松方面よりC57 180号機の入線。
 うわケムリすごいわ(汗)
 たしか昨秋D51乗ったときはもっと控えめだった記憶が…
 駅員さんに聞いてみると、新潟への山越えにそなえて、大量の石炭をくべる必要があるそうで。
 このへんレバー一本で片付く電車のようにはいきません。
 車掌さんも乗降ドア確認に苦労していました(苦笑)

rrw32 >
ほい、鳴谷ですよ。
喜多方ってSLでも有名な所なんですね・・・ラーメンしか知りませんでしたw
ラーメン、おいしそうだなぁ・・・喜多方ラーメンって、坂内食堂くらいしかまともに食べたこと無いですから、興味津々です。

そういえば、私の近くにもSL走っているところあったっけ・・・
GWにでも乗りに行ってみようかな。
(08/04/14 22:00)

名前
住民票受け取ってきた(この日記を単独表示)08/04/06 21:23(1207484600)
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 本日は鷲宮にて、柊姉妹の住民票交付を受けてまいりました。
 当日、お花見も兼ねております。

 自動車不可、の事前告知がありましたので電車を乗り継いで鷲宮に。
 町役場についたら…臨時駐車場できてやんのw
 分かってたらクルマで来て、権現堂堤とかにも足のばしたのにぃ。

 某有明の戦を思わせる待機列に並んだあと、写真の住民票交付を受けます。
 スキャナだとコピー防止の模様が出る(らしい)ので写メにて失礼。
 ちなみに交付申請用紙みたいのに住所氏名書かされました☆

 桜が早く散ってしまうことを恐れてたんですが、なんとか今日までもってくれました。
 鷲宮神社駐車場は物販のテントが出ております。
 昼食ついでにネタになりそうなのをいくつかGET。

 声優さんのイベントもありましたが、華麗にスルーして早めに離脱。
 帰り回り道して春日部駅に寄ります。
 そいえばクルマで来るとこっちは撮りづらいんですな。う〜む。

 雨のごとく散り降る桜の花びらにあわれを感じ、土手に咲く菜の花にをかしを感じた、春の一日でありました。

名前
ようやくお披露目(この日記を単独表示)08/03/31 19:18(1206958723)
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 というわけで、バーテープもようやく届いてお化粧を済ませ、めでたく完成。
 命名は古典を再評価しての新生、という意味をこめて"Renaissance(ルネッサンス)"とした。
 mixiでも誰にもお答えいただけなくて寂しかったが、かかったおカネはフレーム、パーツ、工賃合わせて\484,990也。
 ウェイトは意外に軽く8.75kgにおさまった。9kg切れば御の字と思っていたんだが。

 そして自転車工学における重要な数値(私だけか?)、「マネー/ウェイトレシオ」は、

\484,990÷8.75kg≒\55,459/kg

 このクラスのバイクとしては標準的な値におさまっただろう。


 先日、長距離を乗るテストも済ませたが、思いのほか”ファン”なバイクに仕上がっていて驚いている。
 バイクから「もっと踏め、もっと上げろ」と”声”が聞こえてくるのは予想の範囲内だが、それが決してストイックなものではなく、タノシサを伴ってこちらに伝わってくる。
 まさにラテンのノリというべきか。
 同じイタリア車でも、優しく乗り手を包みこんでくれた"GREGARIO(ビアンキ)"とはまた違う。まぁビアンキはある意味イタリア車らしくないが。

 とりあえず、ウマに文句は付けられない。
 自らのスキルも、思った以上にカラダに染みついていた。
 だからあとは、肝心な「体力」である。
 このスパルタンにしてファンなクルマを自在に振り回しどこまでも持っていけるだけの力を、早く取り戻したい。
 今は切にそう思うところだ。

名前
メカとしての(2)(この日記を単独表示)08/03/31 19:17(1206958674)
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 で、そのブレーキ(写真1)。
 シマノの場合、ブレーキは「グレードが高くなるほど重くなる」パーツである。
「メカ」としてキャリパーの剛性を気にかける思想が見てとれるだろう。
 逆にカンパニョーロだと、大胆な肉抜きの上にリアは単純なシングルピボットだったりと、「自転車であること」にこだわった思想が見えてくる。
 特性も両者好対照で、レバーの握りはじめからしっかりした制動力が立ち上がる。リニアなシマノに対し、カンパニョーロは初期では弱く、握りこんでいくにしたがって急激に制動力が増すプログレッシブな特性をもつ、そうだ。
 とにかく「止まること」を重視するシマノと、「繊細なスピードコントロール」を重視するカンパニョーロ。
 で、私の場合、やっぱりしっかりと止まって欲しいわけだ。
 後ろから引き戻されるようなブレーキフィールはリアブレーキがしっかりシゴトしている証拠で、純血種のミッドシッパーたる私にとっては非常に気持ちいい。

 あとは下りのハードブレーキを繰り返す時のフェード対策で、シューだけデュラエースに替えようかというオプションくらいだ。
 選択肢として「ウェット時も重視した効きのいいシュー」と、「ドライ専用の寿命の長いシュー」があって、当方フェード対策なら長寿命のシューかな、と考えていたのだが、ショップに聞いてみたら効き重視のタイプの方が対フェード性もいいのだそうだ。
 クルマやモーターバイクをガンガン乗り回している方には意外に思われるだろう。


 ファンライド志向でも、メーターは付けておきたい。
 今回はギアポジションも表示されるということで、シマノ純正の「フライトデッキ」にした(写真2)。
 中央二段のわっかの群れが、ギアポジションの表示である。
 この写真では、フロントギア(クランク側)がアウター(大きい方)、リアスプロケット(ホイール側)が下から4段目に入っている。
 今のところ巡航時はこのギアにかかりっぱなし、保管時は「チェーンの斜めがけ」防止でインナー(小さい方)と下から5段目にかけている。
 で、上段の大きい数字が現在速度、下段の表示はクランク回転数にしている。
 ただしフライトデッキでは回転数は現在速度とギアから計算して出すため、たとえば30km/hでギアが「アウター×4速」なら、ペダルを止めて滑走していても回転計には90rpmと表示される(実例)。


 基本シマノで組んだバイクだが、唯一カンパニョーロのパーツを使ったのがヘッド(ステアリング軸受け)。
 1インチスレッドレスと言うのは繰り返すが「過渡期のパーツ」で、現在扱っているメーカーは非常に少ない。
 その数少ない例が、カンパニョーロのハイエンドモデル「レコード」とセカンドグレードの「コーラス」だ。
 完全プロ仕様の「レコード」までのパフォーマンスは必要ないということで今回は「コーラス」をチョイス。
 ヘッドパーツは他のパーツと完全に独立しているので、ここだけカンパでも互換性に問題はない。
 できればシマノといわずとも日本製のパーツにしたかったのだが…シマノは近年ヘッドパーツには熱心でないし、あとはグレードの低すぎるパーツしか見つからなかった次第。
 ほかにコルナゴブランドから(おそらくMaster X-Lightを考慮して)1インチスレッドレスヘッドが出ているが、これだとヘッドチューブの上下が大きくふくらむようなルックスになってうつくしくない。実用面でもカンパほど信頼できないし。

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